瀬戸流平です☆活きた鯵を泳がせてのアオリイカヤエン釣りの紹介と釣り日記です☆

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雑学

フナは強い

フナは水道水でも どぶのような水でも水温が急激に変わっても、プクプクでエアーさえ送り込んでいれば活きている。

どぶのような川で釣り上げたばかりのフナをいきなり水道水の中に放り込んでもプクプクだけで元気に泳いでいる。

 

釣り上げたフナをそのままバケツで水替もせず翌日釣り場まで運んでも元気に泳いでいる。

針につけていきなり海水の中に投げ入れても30分以上は活きている。

 

魚類は変温動物であり、周りの水温が自分の体温ということになる。 だから水温にとても影響を受ける。 人間でも体温が1度上昇したら熱があるので元気はなくなる。 魚も急激な温度差は命にかかわるほど危険である。

 

特に海水魚は広い海で自分の好みの水温を求めて移動することが可能だ。 だから海水魚は淡水魚に比べて耐えられる温度変化の幅が狭い。

 

淡水の閉鎖域に住む、フナ・鯉・なまずなどは 冬は凍るような水温から夏は30度を越す水温にも耐えている。 そんな中でも移動できる範囲は限られているので環境変化にとても強い。

 

熱帯魚と呼ばれている魚も普通は25〜28度くらいで生息しているのがほとんどであり、日本の夏の30度を越える水温には耐えられないものも多いのである。

 

アオリイカのヤエン釣りはメインで活きた鯵を使う。 淡水のフナを使うというのは誰が考え出したのだろう。 私はフナを餌としてアオリイカ釣りをためしてみた。 場所を変えて3回チャレンジしたが成果はなかった。

 

いわゆる 一度もアオリイカにかじられることもなかったのだ。 フナでアオリイカが釣れるというのは情報や釣り仲間の実績からも事実である。

 

2011年度は東日本大震災の影響で大型アオリイカのシーズンである春先に餌の鯵が入手できなかった。 アオリイカのヤエン釣りには活きのいい鯵が最高だ。

 

淡水魚のフナは活きのいい鯵が入手できない条件のとき一つの手段として有効である。 アオリイカヤエン釣りはその他、淡水魚では鮎やアマゴも実績があるらしい。 どちらも海と川を行き来する魚なので海水には強いと思われる。

 

海水魚ではグレ(メジナ)もアオリイカの有力な餌である。 テレビで見たが、沖縄では漁師がグレを餌に巨大なアオリイカを釣り上げている。

 

私のアオリイカヤエン釣りの師匠も一度だけフナを試してみたらしい。 その臭いに耐えられなかったそうで2度と使わないといっている。

 

その他、フナはスズキ釣りにも使う。 田植えシーズンなどには田んぼから河へフナが流れてくるのをスズキが待っているというのだ。 フナの泳がせ釣りでスズキが釣れるらしい。 そうなるとフナで狙えるターゲットアオリイカだけに限らないのでフナをキープしておく方法も考えておかないといけないかな。

 

釣りなどで確保するにしても手ごろな大きさのフナを数そろえるのはなかなか難しい。

 

次は池や水槽で飼っておく方法も考えてみよう。