瀬戸流平です☆活きた鯵を泳がせてのアオリイカヤエン釣りの紹介と釣り日記です☆

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2012年度後半

第二部

アオリイカヤエン釣行 日記 第一部より  

長い砂利浜を重い荷物を抱えて釣り場に着いてアッと驚いた。 何とそこは目の前には大きなシモリ(沈み磯)がある。

 

できれば目の前のシモリは避けたいところだが左隣には網かご仕掛けの釣り人がいるので動けない。 右は磯になってしまう。 かと言って空いてはいるがその釣り人のさらに向こう側へ行くには歩いていくのが辛い。

 

シモリの前で粘りその釣り人が帰るのを待って移動しよう。 そう思っていると一時間もしないうちに帰った。 すぐに移動した。

 

昼間でもポツポツあたりがあればいいのにな。 取りあえず早めに一つでも釣れて坊主逃れできたら安心感があるのにな。

 

そんなことを思いながらあたりを待つが全く反応がない。 やたら時間が長い。 水平線を照らす太陽がやたらまぶしい。 今日は、忘れたのではなく偏光グラスを荷減らしとして持ってこなかったのだ。

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朝早く目覚めたわりには昼寝をしてもあまり眠れない。 時折エギンガーがやってくるがみんな磯場へと向かう。 エギンガーはほとんど若い人が多いがたまに年配者もいる。 その彼が様子を聞きに来たがあたりないんですよという軽い会話だけですぐに磯場へと消えて行った。

 

一時間くらいたっただろうか。 エギンガーは身軽に移動を繰り返すからクーラーボックスは持たない。 釣ったアオリイカはコンビニ袋に入れるのが彼ら流だろう。 コンビニ袋をぶら下げた彼が駐車場へ向かうのが見えた。

 

少し薄暗くなりかけたころ隣に釣り人が一人やってきた。 ぼくの車を見たのだろう。 「香川から来たんやな」と話しかけてきた。 彼は地元に近いところだそうだ。

 

普通エサ屋さんで偶然会った釣り人にどこの釣り場へ行くのか聞くと 「南の方」とか言ってはぐらかすものだが釣り場で偶然会うと違う。 この時期はあそこがいいとかあそこで釣れたとか、いくらでも話してくれることがほとんどだ。

 

餌屋の話になるとなるほどと納得のいくことも多い。 餌屋で鯵の大きさがわかる。

 

彼は私が最初に竿出ししたあとの目の前に大きなシモリがある場所に入った。 ぼくよりずっと後から来て、ぼくが最初に入った場所でぼくより多く釣るんではないのかななんて思ったりした。

 

退屈すぎるので車まで遠いがクーラーボックスを取りに行った。 今日の釣り場は車から遠いのでクーラーボックスは車に残したままにしているのだ。

 

クーラーボックスがなくても昼間でも10度くらいで夜間は5度くらいだろう。 冷蔵庫の冷蔵室は5度だからあまり変わらないのでクーラーボックスは冷やすためには必要ない。

 

食べ物を野生動物から守る。

イス代わりにする。

クーラーボックスに竿縦を取り付けて鯵交換や仕掛けを直す時に使う

 

そんなことを我慢すればいいだけのこと。 前回師匠といったとき師匠がそう提案したのだ。

 

あたりがないので暇でいったん車のところまで行くのなら使わないものは車へ運んでおこう。 ゴミ クーラー用竿縦 鯵バケツの蓋。 を車に運んで車からクーラーボックスと追加のお茶1本そしてなんと強気のギャフを持ってきた。

 

7時間以上もあたりがなく限りなくボーズを覚悟しておきながら今迄一度も使ったことのないギャフをわざわざ持っていくのだ。 これを強気と言わずしてなんというのだろう。

 

クーラーボックスを取りに行ったのになんとクーラーボックス用の竿立ては車に戻してしまった。

 

本日の俺はどうかしてるぜ!! 

 

やがてあたりはすっかり暗くなった。 月が出てくるはずだがまだ山に隠れているし雲が多い。 今にも雨が降りそうな暗い雲がこの上空だけに不気味に広がる。

 

南は明るい。 この場所は目の前に島はなくすべて水平線である。 とても空が広く感じる素晴らしい光景だ。 ただ、今日は雨対策が不備なので雨だけは許してほしい。 自分の晴れ男伝説にかけるしかない。

 

19時まで粘ってあたりがなければあきらめようと思っていた18時過ぎ師匠からの携帯がありアドバイスをもらいもう少し頑張ってみることにした。

 

電話を切って気合を入れるために新しい鯵に付け替えようとリールを巻き上げかけるとやや重い。

 

キタァー!!!    やっとアオリイカが来た。

 

本日初めてのあたりは釣り開始から7時間半ぐらいたってからだ。 最初のあたりなので慎重にということでへっぽこ自作ヤエンは使わない。 市販ヤエンの針だけ交換したものを投入。 小さいのでギャフを使わずに取り込んだ。

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さて時合到来か。 もう一本の竿を確認するが反応なし。 今回は釣ったアオリイカの墨袋を取り除いた。 前回は墨だらけになったからね。 そんな処理が済んだあと師匠に報告の電話をした。 そして電話を切って先ほど釣れた竿を確認するとアオリイカがまた乗っている。 これも小さいサイズだ。

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そしてすっかり暗くなり隣の釣り人もヤエンを入れているのがわかる。 いつもなら釣れ盛る19時を過ぎたあたりからややあたりが途切れたが隣の釣り人はコンスタントにヤエンを入れている灯りが見える。

 

ここで夕食のおにぎりを食べる。 そしてついに大物のあたりが・・・。 はたして無事に取り込めるのか・・・

 

ギャフを用意した。

 

アオリイカヤエン釣行 日記 第三部へ続く