瀬戸流平です☆活きた鯵を泳がせてのアオリイカヤエン釣りの紹介と釣り日記です☆

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2016年度

2016年度 アオリイカヤエン釣行記 8回目

 

11月 28日  月曜日

今年の秋は9月初めからアオリイカがよく釣れている。

11月は師匠より2回誘いがあったがいずれも自分の用事と重なり行けなかった。

今回もえーさんの休みに合わせて行くことになった。

昨日は本格的な雨だったので低気圧通過後の風が気になるところだ。

 

明るい内はフグに悩まされるので夕方の時合に的を絞って遅めの出発とした。

10時半に出発したが鳴門の海は(播磨灘)は大荒れであった。 こんな日は徳島県南の海はまるで池のように穏やかだよ。 と師匠から何度も聞かされているので安心する。

餌屋さんに電話すると風はあるけど波はないよということであった。

 

徳島市内でランチとしてカツ丼を食べた。 この場合縁起を担いでいたわけではない。 たまたま割引券があったというだけのことである。

 

小松島の釣具店で消耗品を買い込んだが目移りしまくり・・・ちょっと長居をしてしまった。

えーさんは今回釣り上げたアオリイカの墨袋を除去するためにハサミを用意してきたと言う。 これは、メンタル的にとてもいいことである。 これは、アオリイカを釣るのは当たり前で釣った後の処理のことをイメージしているということである。

 

私はつくづく思う。「釣った後に使う道具をちゃんと準備してない釣り人は釣れない」

釣った魚を取り込むときに使う玉網やギャフ。

釣った魚を〆るナイフなど。

鮮度を保ち持ち帰るビニール袋、氷、クーラーボックス。

こういう道具をおろそかにしていたり同行者の道具をあてにしている釣り人は釣った後のことを意識していないので釣れると後の処理ができない。 当然 潜意識は釣れたら困るということなので釣れないのが普通だ。

えーさんも最初はクーラーボックスは持っていなくて発砲スチロール箱だった。 それからもらい物の重くて古いクーラーボックスを長い間使っていたが最近クーラーボックスを新調した。 玉網はもともと持っていたしギャフは早い段階で購入していた。

なので、私はもう釣れるだろうという感じが強くしてきた。

なかなかいきなりすべての道具を揃えることなど出来ないのが普通だ。 少しずつ揃えていくので十分だと思う。

 

第一本命ポイントには先客は誰もいなかった。 15時竿出し予定で計画していたが釣具店で長居したので15時半を回ってからの竿出しとなった。

 

思ったより波があったが今更場所替わりもできないので我慢することにした。 我慢できる範囲の波ではあった。

明るい内にフグに悩まされることはなかったが刺し餌の鯵が弱って死んだことがあった。

薄暗くなって竿先に取り付けてあるライトが見えるようになってきたころ竿を確認すると アオリイカが乗っていた。 しかもかなりの重量感がある。 しかし、ヤエンを入れたとたんに離されてしまった。

水温を計ると18度だったことをえーさんに伝えた直後だった。

その後も竿先に明確なアタリはでないし、アタリセンサーも光らないのにアオリイカが乗っているというパターンが続いた。

入れ食いというほどではないがそんなに間が空いたわけではない。

一杯目ゲットは1.7kgの良型だった。 久しぶりの1.7kgはかなりの重量感だった。

 

その後、バラシも2回連続であったりしたがいずれも1,7kgクラスかそれ以上はあった思われる手ごたえだった。 いずれも波打ち際で引き抜く間際に逃げられてしまった。

原因は自作ヤエンの針が小さかったからだと思う。 針のサイズが小さいためにフッキングが甘かったのだろう。 大型のアオリイカには弱点であった。

最近釣れてないのもありヤエンの重量を軽くすることばかりに重点を置いたため小針をメインに使用して作っていたのだ。

大き目の針をつけたヤエンは一つしか持ってなかった。 今日はそのひとつのヤエンを使いまわすことに決めた。

2杯目は普通サイズの0,65kg

 

そして3杯目は小さめの0.4kg これはまだ釣っていないえーさんにプレゼントした。

 

4杯目は小さな0.3kg しかし、小さいサイズは食べると柔らかくて美味しい。

 

大分間が空いてゲットした5杯目は1.1kgの良型である。

 

これはヤエンを使いまわしてちょっぴり大き目の針の自作ヤエンでゲットした。

結局この日は9回あたりがあり4回バラしている。 入れ食いだったとは思わないが暗くなった直後のゴールディンタイムにはアタリは多かった。

 

えーさんが取込みに自信がないので取込んでほしいと私を呼んでいる。 おにぎりをほおばっている途中だった。

えーさんのリールは右巻きでセットしてあるので右利きの私はとても扱いにくい。 利き腕が右なので右で竿を操作したい。 なのでリールは左手で巻くのが普通だ。 リールが右巻きだと右手で竿を操作するとリールが巻けない。 いちいち竿を左手に持ち替えなければならないのだ。

えーさんの竿を持って感じたのはアオリイカではなく魚の動きだった。 それも長物である。アナゴがウミヘビであろう。 しかし途中でバラしてしまった。 食べ残しの餌の鯵を見たがやはりアオリイカの食べた後ではなかった。

その後、えーさんいつものようにアタリがないないアタリがないと嘆いている。 今回は2〜3回アタリがあったようだが未だに釣れていない。 場所が悪いとぼやいている。

しかし、私が9回アタリがあったのにすぐ横で並んで釣っていてあまりにもアタリが少ないのはどう見てもおかしい。 そう思って自分の竿はそのままにしてえーさんの鯵が本当に底近くに沈んでいるのだろうかと確認に行った。

すると根ガカリしていた。

アタリが少ないのは根がかりしたまま気が付かないままでいたのではないか? と尋ねてみたが、いやそんなことはない、しょっちゅう確認していたという。 今日は大潮でもう干潮のピークである。根ガカリはしやすい状況にはある。

根ガカリを切って新たに針を結ぶところから付きっきりで確認してみた。 結び目の部分に2重になった部分が4〜5センチあるような結び方だった。 それに余った結び目の糸を1,5センチくらい残した状態であった。 ということはヤエンはこの結び目から先には進んでいかないだろう。

ヤエンは針の所まで到達せず4〜5センチ手前の結び目で止まるだろう。 そういうことは理解してなかったのだろうと思われる。 となるとヤエンの針の位地はだいぶ向こう側になるだろう。

ヤエンが止る位置は鯵の大きさを考量している。 ヤエンを自作しないと意識出来ないだろうと思われる。

取りあえず余った結び目の糸を2mm位にするようにした。

そして鯵の針のかけ方もチェックした。 下側から上に針を抜いていたが問題はないだろう。 次に投げ込み方もチェックしたが特に問題はない。

すると不思議なことに投げ込んだ直後に大きく竿先が揺れてアタリセンサーがピカピカと。アオリイカのアタリに間違いない。 このまま2〜3分竿には触らないようにアドバイス。

そしてヤエンは私がセットしてあげた。 竿を立てたまま糸を緩めないようにアドバイス。 ほんの少しだけ竿を持ってみたが間違いなくアオリイカが乗っている。

その後、えーさんに竿を返し糸を絶対緩めないようにと何度もアドバイスした。

波打ち際で引き抜くときえーさんがバラした。 と叫んだがバラしてなかった。 無事取り込んだのは0.5kクラスであった。

蝕腕の1本の先にかろうじて針ガカリしていた。 針の結び目の位地が気になってはいたが案の定といったところだ。

これで取り込めたのは奇跡である。

それにしても私が付きっきりでアドバイスしたとたんに釣れるとは不思議なものだ。 えーさんもしきりに不思議がっていた。 特に私は何にもしていないのだ。 横に付いていただけなのである。しいて言えば結び目のあまり糸をはさみでカットしたくらいであるがこれはアタリとなんら関係ないはずだ。

えーさんはこれが今年初めてのゲットなのでとても喜んでいた。

 

その後、放置していた自分の竿を確認に行ったら2本とも根ガカリしていた。 なので私はそこで納竿とした。

その後、えーさんの納竿を待ってゴミを片づけて星空の釣り場を後にした。

帰りの車の中でいつものようにリールを左巻きに変えることと自分でヤエンを作ることをすすめたが出来ないという理由を並べるばかりである。

私も師匠にヤエンを自作するよう強くすすめられていた時期があったが出来ない理由を並べて3年間もヤエンを自作しなかった。

今ではその3年間の無駄をとても後悔している。

リールを左巻にして利き腕の右手で海の中の状態を常に把握しておかないとアタリが来る確率は増えないだろう。

付け餌の鯵をアオリイカが見つけてくれる位置にいないと釣れない。

一般的に鯵が水面に浮いていると釣れないと言われている。鯵を強制的に沈めるための専用オモリまで発売されている。

そして自分の釣りに合ったヤエンを自作しないと取り込みは上達しないだろう。

だけど、本人が出来ないというのでそれ以上私は何もできない。

 

帰宅したのは25時であった。

今回だけで今迄の今年の釣り上げ重量を超えた。 そして今回バラしはあったもの久しぶりに1,7kgの良型をはじめキロオーバーを2杯ゲットすることができた。 昔なら普通の釣果だがここ最近ではいい釣果に恵まれた。 大漁とまでは思わないが。

情けないけど、これで年間でのツ抜けすることができた。 昔なら一回の釣行でツ抜けを狙ったものだが。

 

日時 11月28日 月曜日

実釣時間  15時半過ぎから21時半過ぎまで

場所  徳島県 海陽町

潮   大潮

天候  曇り時々晴れ

月   無し

あたり回 9回

釣果  5杯

大きさ 0.3kg0.4kg0.65kg1.1kg1.7kg

合計 4.15kg

エサ  活き鯵 約15匹

累計活鯵購入数 約117匹

2016年度累計重量   7.93kg

2016年累計  13杯