瀬戸流平です☆活きた鯵を泳がせてのアオリイカヤエン釣りの紹介と釣り日記です☆

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2017年度

それはまるで黄砂のような空だった。

2017年度2回目の釣行

7月初めの梅雨明けを思わせるような猛暑の中での釣行になった。

PM2.5だろうか・・・光化学スモッグのような空の色だが軽く30度を超える蒸し暑さである。そしてそれはまるで季節外れの黄砂のような空模様である。

しかし、太陽が見えない分直射日光の暑さは和らいでいるのだろうか。 同行のえーさんはしきりに眼が痛いと嘆いていた。

親イカは昼間でも釣れるというが暑さを避けて夕方からの勝負とみてゆっくり目に出かけた。 アタリ回数は少ないだろうと判断し、一人10匹という少な目の鯵を仕込んできた。

餌屋さんの飼育温度は17度だという。 餌を買って一時間近く走ったところでふと鯵バケツの中の鯵が気になった。 ちゃんとエアーは出ているだろうか? 鯵バケツの海水温が上昇していないだろうか? 日和佐の道の駅で停車して確認してみた。

ちゃんとエアーは出ているが海水温は23度台に上昇している。5度も上昇している。このまま1時間も経てば30度近くになるかもしれない。 ビニール袋で3重にした氷を入れた。

今回の第一本命ポイントは珍しく先行者は誰もいなかった。 波も全然高くない。 16時竿出しの予定だったが結局15時に竿出しした。

 

 

二人ともアタリがないまま暑さに耐えている。 砂利浜に温度計を置けば36度もある。

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じっとしているだけで汗が噴き出る。 餌の温存もあり二人とも1本の竿しか出していない。

 

日影で休んでいるとえーさんがヤマモモの実がなっているのを見つけた。 美味しいというので食べてみたがヤマモモを口にするのは何十年ぶりだろう。 実はかりたくさんありホントに美味しかった。 樹齢は100年くらい経っているのだろうかと思うようなヤマモモの木が何本も自生している。 それも波打ち際のすぐ近くに。 台風などの時はめちゃくちゃ潮をモロにかぶるだろうな。

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明るい内はフグに活き鯵を殺されるので竿をあげて暗くなるのを待つ。

自作ヤエンをスタンバイする。 今回は5本用意した。大物用3本 小物用2本。

薄暗くなり初めて発光ライトを穂先に貼り付けて2本竿を出した。 今日は千切れ藻がやけに多く道糸に絡み釣りずらい。 道糸に藻が絡むとヤエン釣りは成立しない。

 

カラスが一斉にねぐらに帰って行く。 この時間帯に時合が始まることが多いんだよなぁ と思いながら自分の竿先を見るとほんとにアタリが来た。

焦るなよと自分に言い聞かせ、3分くらい何もせずに待った。 そしておもむろに竿できいてみた。 確かにイカの感触がある。 そこそこの型でありキロに近いサイズかも知れないと思った。 ところが・・・道糸に藻のカケラが絡まっている。藻の大きさはタバコ3本分くらいのサイズだ。

イカにテンションをかけないように道糸を軽く振ってみたが藻は取れない。 しかたないので藻の部分まで道糸を巻いて引き寄せて手で藻を外した。

さぁ ヤエンを入れようと思ったら軽くなっている。 イカが鯵を離したのだ。 しばらく待ってみたが追い食いはない。 しかたないのであげてみると餌の鯵は半分食べられていた。 本日最初の貴重なアタリをバラシてしまった。 えーさんが気づいてギャフを持ってスタンバイしてくれたが出番がなかった。

餌の齧られかたでイカの食い後かフグの食い後か判断できる。 鯵の目玉が食べられているのがフグの仕業。鯵の前半分が食べられているのがイカの仕業。

さて時合かと思いきやその後アタリは全くない。 そろそろ真っ暗になる直前である。 このタイミングもアタリがあることが多いんだよなと思って竿を見るとほんとにアタリが来た。

今度こそ、慎重にと思ったが早目に竿できいてみた。 おそらく1分も辛抱してないだろう。 確かにイカの感触である。 これもキロに絡むサイズである。 暗いのではっきりとは確認できないがラッキーなことに今度は道糸に藻は絡んでいない。

えーさんがギャフを持ってスタンバイしてくれた。 今日は波も静かだし、波打ち際と砂浜の勾配も緩やかなのでキロクラスならギャフなしで抜きあげられると思った。

しかし、せっかくえーさんがギャフを用意してくれているのでイケナイと思いつつ波打ち際に寄せた獲物にライトを当てた。

えーさんがギャフをかけて砂浜にズリ上げる瞬間ヤエンが外れた。 ふぅ 危なかったぁ。

しかし、釣り上げたイカをよく見るとアオリイカではなかった。 コウイカだった。 スミイカとも呼ばれ大量に墨をだす。

コウイカは何度も釣り上げたことがあるが墨袋の場所は知らない。 料理ハサミで胴体を切り開き内臓ごと取り出したがそれでも大量に墨が出た。

えーさんが海水で洗ってくれたがいつまでもいつまでも墨が出てくる。 えーさんは使い捨てゴム手袋を忘れたと言っていたが使い捨てゴム手袋はかさばらないので持ってくるべきだと思った。

コウイカはその名の通り堅くて大きな甲羅がある。なのでヤエンの針が食い込まない。 なので浪打ぎわで抜きあげるときすっぽ抜けることがほとんどである。 コウイカに関してはギャフは必需品である。  

これを最後に納竿することにした。

終始曇り空であったが空を見上げると半月より少し膨らんだ月がキレイだった。

今回もえーさんには一度もアタリがなかったようだ。

 

日時 7月 3日 月曜日

実釣時間  15時ごろから20時半頃まで

場所  徳島県 牟岐町

潮   長潮

天候  曇り

月   半月より少し大きいサイズ

あたり回 2回

釣果  0杯 (コウイカ1kgクラス一杯)

大きさ 合計

エサ  活き鯵 約10匹

累計活鯵購入数 30匹

2017年度累計重量   kg