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2022年度アオリイカヤエン釣り2022年 初釣り
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2021年度は1回だけの釣行で結果はゼロに終わっていた 何故、たった1回しか釣行しなかったのか・・・
コロナ以外にもいろいろ理由はあるけど一番大きな要因は釣り友のかけもちしている仕事が忙しく一緒に行く機会がなかったからということである。
一人で行こうと思えば毎日日曜日状態だったのでいつでも行くことはできたが釣れない釣行が続いていたし体力的に一人で往復運転する気力も沸いてこなかった。
アオリイカヤエン釣りを始めて16年か・・・ 年間を通して1回しか釣行しなかったのも初めてだし、ましてや年間を通して釣果がゼロなんて・・・
タイトルにしてあるアオリイカヤエン釣り三昧を撤回してアオリイカヤエン釣り惨敗に変更しなければと悩んでいたりもした。
さて、釣友の仕事が一段落してやっと釣行日が決まりコロナも気にはなるが濃厚接触は一台の車で行く釣り友以外にはないということで一年一カ月ぶりに出かけた。
いつものように10時ごろ出発した。 当日は2日間台風並みに吹き荒れた強風もピタリと収まり穏やかな青空となってくれた。 そして北灘海岸はとても穏やかだった。
第一本命ポイントは誰も先行者がいなかったが逆に釣れてないのではと不安になり深さもある大きな海岸へ行くことにした、
久しぶりに牟岐の食堂でランチを食べた。いつもはスダチブリ定食を食べるのだがオムライスを見つけたので大好物のオムライスを食べてみた。写真を撮るのを忘れていたが見かけは大したことないが味もボリュウムも大満足の600円だった。
竿を出したのは14時前くらいだった。 えーさんが左側の磯際を選択したので私は右側に入った。
他の釣り人もいないし餌取もいない。カラスもトンビも飛んでいないし海面を跳ねる魚もいないし漁船もでていない。 暗くなってもシラス漁の明かりもない。 我々二人だけどこか宇宙の別の星にいるような感じすらした。 くみ上げた海水温は17度だったので期待は持てるのだが。
すっかり暗くなっても二人ともアタリすらないまま時間だけがゆっくりと流れて行く。 やっと私の竿に激しい竿の揺れでアタリが出たのは19時前だった。
自作アタリセンサーがガンガン光っていた。 釣り開始から5時間が過ぎていた。 過去にも釣り開始から8時間して初めてのアタリとか10時間して初めてのアタリとかを経験しているので5時間はよくある話だ。
一年半ぶりの釣果となるか・・・
餌を離されるのが怖くて5分以上くらい竿に触れるのを我慢した。 しかし、竿で利いてみるとなんということでしょう・・・ 軽いではありませんか・・・ 餌の活き鯵が半分以上食べられたくらいの重さしか感じられない。
引き上げてみると鯵の首根っこにアオリイカ独特の齧られた跡があった。 ダイナミックな竿の揺れといい齧られた鯵と言いアオリイカがいることは間違いない。 しかし、後が続かない。
えーさんはアタリすらない。 風が全くない無風状態が続いてくれたので思ったより寒くはない。 来る途中で買ったホットカイロの小サイズを足の甲に2枚ずつ貼ったがそれで十分だった。 もちろん超寒がりの私は防寒着で雪だるま状態まで着ぶくれしてはいたが。
アタリがないので 20時がきたら竿一本片付けるという話をした。 ところが2回目のアタリがあった。 それは20時直前、ひったくられるような派手な竿の揺れが連続した。 しかし、アタリセンサーが光らない。おかしいなと思ったけど 後で気づいたがアタリセンサーをセットするのを忘れていた。
今度はすぐにヤエンを入れた。 しかしもどかしいほど自作ヤエンが海中に進んでいかない。 角度は十分にあるんだけど。ちょっぴり焦りもあったので道糸に絡んだのか・・・ とにかくもう 戻りはできない。 ゆっくりゆっくり引き寄せてきた。
波打ち際5メートルくらいまで寄せてきてアオリイカの重みを感じたのでヤエンの針にかかっていることを信じて一気に抜きあげてやっとゲットすることができた。
ふぅっ 一年半ぶりだ。
20時に一本竿を片付けようとしていたが止めて2本竿で継続することにした。 えーさんは一本片付けていた。 しかし、後が続かない。 じゃぁ 21時で竿を一本片付けようかということにした。 そして私は21時で一本片付けた。 もう疲れてスタミナが残ってないので二本目も片付けて撤収しようと思っていた。
念のためえーさんに様子を聞きに行くと餌もまだまだ残っているし続行するという。 そして私が先に一本片付けているのでその後へ移動してきた。 それぞれ一本ずつの竿で釣りを続行した。
潮は引きに変わってきたのでチャンスはある。 しかし、二人ともアタリはなく22時前に納竿とした。 えーさんは最後までアタリすらないままに終わった。
22時半頃 雲に隠れた 月にサヨナラして帰宅の途についた。 車は少ないがやたらと道路工事が多い道を ゆっくりと走って25時ごろ帰宅した。
深夜に極寒の道路現場で作業されている作業員の 方たちにお疲れさまと声をかけてあげたいくらい。
やたらと道路工事が多いのは予算を消化しないと 次年度の予算が減額されるとかではなく道路を走る 車が安全に走れるよう補修してくれているのだと思う。
車関連の税金は2重3重にたっぷりと課税されているので 予算は全く心配しなくてもいいんだからね。
当日のデーター
日時 2月 7日 月曜日
実釣時間 14時前から22時前くらいまで
場所 徳島県 海陽町
潮 小潮
天候 晴れ曇り
月 雲の間からたまに出たり
アタリ回数2回
釣果 1杯
大きさ 約600g
合計重量 約600g
エサ 活き鯵 20匹
累計活鯵購入数 20匹
2022年度累計釣果重量 約600g
