瀬戸流平です☆活きた鯵を泳がせてのアオリイカヤエン釣りの紹介と釣り日記です☆

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2022年度

半夜釣り



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夕涼みを兼ねて釣友のえーさんと近所の漁港に半夜釣りに行ってきた。

梅雨明けしてないとはいえ日中は30度をはるかに超える猛暑が続いている。

 一応狙いはメバルで二人とも餌釣りである。

用水路などで淡水エビを採取できれば一番安上がりだがえーさんはこの時期エビはいないと言い張る。 ということで釣具店で青ゴカイを二人で500円分購入しての餌釣りである。

まだ日が沈み切らない18時前に釣り開始した。 風がそこそこあるので我慢できないほどの暑さではなく快適である。

 

ここで第一の失敗に気づいた。

もう10年以上は使ってないであろう電気ウキ。 新品も含めて5個の電池と3つの電気ウキを持っているがほとんど点かないのだ。 えーさんが電池を一つくれたがそれもかろうじて点いている程度でほとんど目視できない。 

えーさんの電気ウキはまぶしいくらいあかあかと点灯している。 あとでわかったことだがえーさんの電気ウキはわりかし最近のもので発光体と発光カバー部分の素材が違う。おそらくLED発光体だろう。 

私の電気ウキは数十年前のものでLEDなど存在してない時代ものものなのだ。 夜釣りなんて何年かに一回行くかどうかくらいの頻度だから電気ウキはほとんど消耗していないし買い替えるなんて思ってもいなかった。 それでも過去には問題なく使えていた。 おそらく新品の電池を買って交換したら普通に使えるだろう。 

そんな出だしであったりして釣る気がなえてしまった。 

そして第二の失敗は過去の釣れたポイントにこだわりすぎて無駄な時間を使ってしまった。 過去の実績のあるポイントは明るい時間帯にえーさんにじっくり講釈して釣り座をゆずっておいたのだが。 

釣れないのでえーさんは釣れるポイントを探すと言って波止の先端付近から波止の根元付近に移動した。 あとで考えたら常夜灯の灯りに近いところでメバルポイントのど定番の場所だった。 

そして仕掛けを自分で引っ張ってウキ釣りなのに脈釣りのような釣り方にしてアタリを竿の振動でとらえるという釣り方をした。 するとフグに交じってそこそこの型のガシラ(カサゴ)をゲットした。 

その後も根に入られて切られたりとそこそこのアタリがあり20センチクラスのメバルも含めて7〜8匹はお土産にできたと思う。4人家族で食べるにはちょうどいいくらいかな。 

ただし、この釣り方だと根ガカリが多く針の消耗が激しいと嘆いていた。 私もえーさんの真似をして放流サイズギリギリの小さいメバルを2匹ゲットしてとりあえずボーズ逃れした。 

こんな釣り方ならルアー釣りの方が効率がいいのではと思ったりしたが私はルアー釣りは苦手である。 イマイチレンジをキープするというのがイメージできない。 

もうすぐ21時半というところで自分の仕掛けのハリスの部分が いつの間にかなくなっていた。 道糸とのつなぎ目のよりもどしから下のハリス部分がそっくりなくなっていたのだ。 

少し迷ったがハリスの作り替えはせず撤収を決断した。 

餌も残っているしアタリも続いているのでえーさんはまだまだ未練があるようなのでゆっくり片付けしてえーさんを待った。 22時前に撤収とした。